AtomでRubyを使うためのプラグイン(パッケージ)

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インストールの次はエディタを準備

前回でRubyのインストールができました。

次はエディタを準備しましょう。

エディタはAtomをオススメします。

個人的には秀丸エディタをメインで使っていますが、Atomも使っています。
Atomは現時点ではまだまだ物足りない面が大きいんですけど、でもプラス面もかなり大きいです。
これから進化していくでしょう。

ぜひ使ってみてください。

もちろんAtomでなくてもRubyはできます。
お好きなエディタを使えばいいですよ。

Atomのインストール

↓Atomのインストールはこちらの記事に書いています。
 『手順1:Atomのインストール』の部分を参照してください。
>> WindowsにAtomでお手軽にC言語環境を作る方法

と言っても、ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけでインストールは終了です。

記事タイトルにはC言語と書いていますが、AtomのインストールについてはC言語もRubyも関係無いですから大丈夫です。

Atomのパッケージ

Rubyを使うためのパッケージ(プラグインみたいなもの)をインストールします。

オススメはこの3つ。

 

別にプラグイン入れなくてもRubyは使えます。
Atomにしてもプラグインにしても、便利に使うためのものであって、決して必須ではありません。

インストール手順

  1. 設定画面を出します。
    ◆Macの場合
      メニューからなら :[Atom]-[環境設定…]
      ショートカットなら:command⌘ + ,

    ◆Windowsの場合
      メニューからなら :[ファイル]-[環境設定(T)…]
      ショートカットなら:Ctrl + ,

    ↓図はWindowsのものですが、Macの場合も同様にメニューから選択できます。
    rubyfirst-atom-menu

  2. 左側のメニューの「+Install(インストール)」を選択
     
    rubyfirst-atom-install

  3. インストールしたいパッケージの名前(language-ruby/linter-ruby/term3)を入力 + Enter

    ↓図では「markdown」で検索していますがあくまでもサンプルです。
    rubyfirst-atom-package-search

  4. 検索結果が出たら、青色のInstall(インストール)ボタンをクリックします。
    ちょっと時間がかかる場合がありますが、特に何もする事なく終わります。
    rubyfirst-atom-package-install
     ↓クリックしてこんな風になればインストール開始しています。
    rubyfirst-atom-package-install2

  5. 設定(linter-rubyの場合のみ)

    この設定は必須ではありません。
    ターミナル or コマンドプロンプトで「ruby -v」と打ってバージョン番号が出ればわざわざ設定する必要は無いです。
    バージョン番号が出ない場合や複数バージョのRubyがインストールされていて、特定のバージョンを指定したい時に設定すると良いでしょう。

    ↓Ruby Executable Path にruby.exeのフルパスを入力します。
    rubyfirst-atom-linterruby-setting

    ↓Ruby 2.0.0p648(64bit Windows版)の場合、ここにあります。

    C:\Ruby200-x64\bin\ruby.exe
    ※ターミナルで「where ruby」と打てば出てくる場合があります。

    ↓Macの場合、ここにあります。

    /usr/bin/ruby
    ※ターミナルで「which ruby」と打てば出てくる場合があります。

    linter-rubyとterm3は特に設定はありません。
    term3はWindowsの場合はPowerShellが立ち上がるのですがRubyを使うだけならPowerShellで問題無いでしょう。
    PowerShell以外を使いたいのであれば設定が必要です。

使い方

  1. 普通にAtomを使ってRubyのプログラムを書きます。
    • プログラムを書くとRubyの命令に色が付きます。
    • プログラムが間違っているとwarningとかerrorという感じで指摘されます。
  2. ターミナル or コマンドプロンプトを表示
    Macの場合:control + k + t + でターミナルを表示(もしくはcmmand⌘ + Alt +
    Windowsの場合:Ctrl + Alt + でコマンドプロンプトを表示
    ※Atomの画面の右半分にターミナル(コマンドプロンプト)が表示されます。
     
    ショートカットキーについては、Atomにインストールしたterm3パッケージの設定画面で確認してください。
     
  3. Rubyのプログラムのファイルの存在するフォルダ(ディレクトリ)に移動する
    cdコマンドを使います。
    Windowsの場合:cd c:\hoge\ruby
    Macの場合:cd ~/hoge/ruby

    cd:チェンジディレクトリという意味です
    ディレクトリとはフォルダそのものとかフォルダ階層と思ってください。
  4. 実行します。
    ruby  test.rb(←test.rbの部分はご自分のファイル名を入れてください。)

Windows版Atomでパッケージのインストールに失敗?

原因は分かりませんが、Windows版Atomでパッケージのインストールに失敗する事があります。
その場合、以下のどちらか(もしくは両方)をお試しください。(私はこの2つをやって解決しました)

  • 環境変数のPATHに以下を加える(Python3.x系が既にPATHに入っているならその前に追加)
    C:\Python27\;C:\Python27\Scripts\;
     
  • GitHub Desktop をインストール
    パッケージのインストール失敗時のエラーメッセージでGitHubのアドレスが示される事あります。
    そのような表示が出たらインストールしてみてください。
Python2.x系と3.x系の両方をインストールしていたり、Python2.x系にPATHが通っていないダメなのかもしれないですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

Windows/Mac/Linuxを使う現役システムエンジニア&プログラマ。オープン系・組み込み系・制御系・Webシステム系と幅広い案件に携わる。C言語やC#やJava等数多くのコンパイラ言語を経験したが、少し飽きてきたので、最近はRubyやPython、WordPressなどのWeb系を修得中。初心者向けのプログラミング教室も運営中。オンライン・対面・出張等でプログラミングをレッスンします。