次回:>>AtomでRubyを使うためのプラグイン(パッケージ)
Rubyって難しい?
Rubyってとっても簡単です!!!
・・・なんて事は一切言いません(笑)
って言うか 簡単なんかじゃない です。
Rubyはややこしいところがあるので、プログラミングが初めての方には分かりにくい場面が多々あると思います。
とは言え、Rubyを一言で表すなら、
何故か楽しいプログラミング言語!
と、私ならそう表現します。
初心者の方もそうでない方も、誰もが楽しめるプログラミング言語だと思います。
まぁ、初心者に向いてるのか向いていないのか考える前に やっちまえ! でいいと思います。
Rubyプログラミングの進め方
Rubyプログラミングを始めるには以下の手順で行います。
↓
2.エディタを準備
↓
3.エディタでRubyプログラムを書く
↓
4.書いたRubyプログラムを実行する
↓
5.以降、3番と4番をひたすら繰り返す
と、これだけです。
この記事では、1.Rubyをインストール を説明します。
それ以外のものは今後の記事で説明します。
ただ、いきなり統合開発環境の使い方も覚えるのが面倒なので、最初はエディタを使うことをオススメしています。
慣れている人は統合開発環境を使えばラクできると思います。
Rubyをインストール
Windowsの場合
ダウンロード
Ruby Installer for Windows からインストーラーをダウンロードしましょう。
↓どれでもいいんですけど、最新版( Ruby2.3.1 or Ruby2.3.1 (x64) )をダウンロードすれば良いでしょう。
インストーラーを実行
↓インストール先はデフォルトのままでいいでしょう
Ruby の実行ファイルへ環境変数 PATH を設定する はチェックしておくと良いでしょう。
チェックしていなくても、後でPATH設定することも可能です。
PATH設定のチェックを入れてインストールすると、こうなります。
PATHという名前の環境変数に C:\Ruby23\bin がセットされます。
↓こんな感じでインストールされます。1分ぐらいで終わります。
↓マシンの再起動はなくても大丈夫です。
Ver確認をしましょう。
↓と打ってVer番号が表示されればOKです。(どっちでもいいです)
インストール成功です。
ruby -v
ruby --version
Macの場合
Macは最初からRubyがインストールされています。Ver2.0と古いですけどね。
Ver確認のコマンドを打ってVer番号が出ればOKです。
Ver確認のコマンドはWindowsと同じです。
そのままVer2.0を使ってもそんなに問題無いですけど、最新版を入れるのであればインストール作業が必要です。
MacにRubyをインストールするには3つのパターンがあります。
いずれを使ってもいいですが、個人的にはパッケージマネージャーのHomebrewを使うのがラクで好きです。
パターン1:ソースからビルドする場合
ダウンロード元:ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/
ダウンロードしたtar.gzファイルを解凍し、以下のコマンドを打ってインストールを実行します。
./configure make make test sudo make install
パターン2:パッケージマネージャーからバイナリを使う場合
バイナリパッケージをインストールするにはパッケージマネージャーを使います。
MacではHomebrewとMacPortsがよく使われています。
私はHomebrewを使っています。
Homebrewを使ってRubyをインストールする手順は以下の記事に書いています。
>> Homebrewを使ってRubyをインストールする手順はコチラ
>> Homebrewの公式サイト
>> MacPortsの公式サイト
パターン3:Ruby専用のパッケージマネージャーを使う場合
Ruby専用のパッケージマネージャーは二種類あります。
- rbenv
- rvm
※内容は省略します。
次回:>>AtomでRubyを使うためのプラグイン(パッケージ)
コメントを残す