全部読めば何が必要で何が不要かなぜそれが必要なのかという事が自分で考えるられるようになるよ~ん!
ちょい長いけど、しっかり理解したいなら読まないと損!(つっても、1本1本はチョー短い)
逆に言えば、理解しなくていい・手順だけが分かればそれでいいってな人にはオススメしません
イマココ >> [2017年]WindowsでRuby on Rails環境構築の概要を知ろう![Ruby]
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、Chocolateryでパッケージ管理をオススメするのだ!
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、Chocolateyを使ってRubyを複数インストールしようぜ!
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、uruを使わないなんて正気ですかっ!?
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、uruで複数のRubyバージョンを切り替えろ!
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、Development Kitが必要になるのだ!(Ruby2.3までの話)
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、MSYS2が必要になるのだ!(Ruby2.4からの話)
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、Bundlerで複数のRailsバージョンを切り替えろ!
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、データベースとしてSQLiteをオススメする!
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、SQLiteを使うためのgemが必要!
>> [Windows][Ruby]Rails環境構築には、Railsプロジェクトの作り方にはコツがある!
以前、MacでRuby on Railsの開発環境の作り方を丁寧に説明した記事を書きましたが、この記事ではWindowsでの作り方を説明します。
MacではrbenvやBundlerを使ってRubyやRailsのバージョンを切り替えられるのですが、Windowsでもできます。
その方法を解説します。
ここでは、まずインストール前に、何をインストールするのか全体像を確認しよーーーーぜっ!
- Windowsでの、Railsの環境構築手順を知りたい人
- Railsの環境構築で、なぜそれらをインストールするのか「理解」したい人
- Macのrbenvと同等のことを、Windowsで実現する方法を知りたい人
- Homebrew?、rbenv?、uru?、Bundeler?、gem? ←これらの事がよく分からない人
- オススメしません!! → 手っ取り早くRails環境構築手順を知りたい人
- シェルコマンドやDOSコマンドを知っているのが望ましい
シェルやDOSを知らなくても書いてる通りにやればいいけど、もしかしたら意味が分からなくなるかも・・・
MacでRails環境を作る場合との違い
Ruby on Railsの開発環境を作るのは、MacでもWindowsでも考え方は変わりません
ただ、
MacにあってWindowsにはないソフト、
WindowsにあってMacにはないソフト、
Mac・Windowsともにあるソフト、
まずはそれを知っておこう!!!
Macの場合 | Windowsの場合 | 補足 | |
---|---|---|---|
コンパイラ(gcc) | Xcode / Command Line Tools | ~Ruby2.3の場合:Development Kit Ruby2.4~の場合:MSYS2 ※Ruby2.3以前とRuby2.4以降を混在させるならDevelopment KitとMSYS2の両方ともインストールする必要あり |
RubyやRailsがC言語を必要する場面でC言語のプログラムを内部的にコンパイルするときに使う |
パッケージ管理 | Homebrew | Chocolatey | 各種インストールするソフトをコマンド一発でダウンロードからインストールまでやってくれる Unix系OSでは珍しくないが、Windowsにはあまりこういうのは無い Windowsではインストーラーをダウンロードしてダブリクリックしてインストールするのが普通だし、別にそれでもいいけど、コマンド一発でダウンロードからインストールまでやってくれるのは便利 |
Rubyのバージョン切り替え | rbenv | uru(Unleash Ruby) | |
Railsのバージョン切り替え | Bundler | Bundler | gemなのでMacもWindowsも同じ |
データベース | SQLite | SQLite |
Macと違うのは、
- コンパイラ(gcc)
- パッケージ管理
- Rubyのバージョン切り替え
の3つですね
インストール手順は違いますし(と言っても似たようなモンだけど)、コマンドも違いますが、使い方の概念は同じです
目的とする仕事をしてもらうのに使うコマンドが違うだけなので難しく考えないでいいっすよ♪
インストールする手順を俯瞰しよう
Macの場合と大差ないです
- Chocolatey
これは必須ではないのでインストールしなくてもいいけど、その場合Development KitやMSYS2やSQLiteのインストーラーをダウンロードする必要あり
この記事ではChocolateyを使用する方法を解説してるので、インストーラーを使う方法は解説してないよ~ん♪
インストーラーを使う方法は別途調べてねん
- Development Kit
Chocolatey経由でインストール
- MSYS2
Chocolatey経由でインストール
- uru
Chocolatey経由でインストール
- Ruby
インストールしたいRubyのバージョンをいくつでもインストール可能
例えば、Ver.2.4.2.2、Ver.2.3.0、Ver.2.2.2をインストールして混在させるとか可能
- Rubyをuruに登録
バージョンの違うRubyを複数インストールしたら、それら全部をuruに登録しましょう
- Bundler
gemなのでRubyのバージョン毎に必要
- SQLite
Chocolatey経由でインストール
- RubyからSQLiteを使うためのgem
gemなのでRubyのバージョン毎に必要
プログラミング のレッスンに興味がある方、レッスン内容を聞いてみたい方、なんなりとお問い合わせください。
無料体験レッスンもありますのでお気軽にどうぞ!!!
[…] [2017年]WindowsでRuby on Rails環境構築の概要を知ろう![Ruby] […]