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はじめてのRubyプログラムを書こう!
前回でエディタ(Atom)でRubyを使う準備ができました。
では、はじめてのRubyプログラムを書いてみましょう。
やっぱり Hello, World かよ!(笑)
どんなプログラム言語でも、
初めて書くプログラムは、
『画面にHello, Worldという文字列を表示する』
っていうのが、多いです。
別に Hello, World でも Hello, Programming World! でも This is a pen. でもなんでもいいんですけどね。
まぁ、どんなプログラム言語でも文字列を表示するだけのプログラムって簡単なので。
Hello, World プログラムを書きましょう
- Atomを立ち上げます。
- 以下のプログラムを自分で打ちます。
print "Hello, World\n" puts "Good bye, World"
コピペしてもいいですけど、プログラムは自分の手でキーボードを叩いて書きましょう。
コピペなんかしてるといつまで経ってもプログラミングを覚えないですよ。
- 保存します。
ファイル名はなんでもいいですけど、拡張子はrbにしておいてください。
例)hello.rb - Ctrl + Alt + →
Atomの中にターミナル(Windowsならコマンドプロンプト)を出すか、普通にターミナル(Windowsならコマンドプロンプト)を使う。 - 実行します
ruby hello.rb
puts と print の違い
puts も print も基本は同じです。
文字を表示するだけのものと、(今は)思ってください。
puts と print の違いですが、勝手に改行を付けてくれるかくれないかですね。
- puts
文字列の最後に勝手に改行を入れてくれます。
基本的に文字を出す時って一行で表示してくれればいいし、次の文字を表示する時は次の行に表示してくれればいいはずなんですよ。
なので、イチイチ改行を表す記号( \n )を書くのは面倒なので、puts を使う方が便利。 - print
" "(ダブルクォーテーション)で囲ったものだけを表示します。
改行を表示したければ \n(←改行を表す記号)を書いておく必要ある。
改行の使用・不使用を制御したければ print を使う方が便利。
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