スライド資料の作り方

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結構前から言われているけど、パワポの使用を禁止する会社が多くなってきたというニュースがあった。
※keynoteはいいの? それがよく分からないんだけど・・・・
確かにパワポで余計な回転とかアニメとか入れるのは無駄だと思います。
そもそも面倒だし、何かを伝えるのにアニメとして動かすなんて意味無いでしょ。
ラクすればいいのに。
私がパワポでスライドを作るときは基本的には以下の事を頭におきます。
これが正解だとは思いませんが、この程度でラクすればいいんじゃないの?という感じです。
  ・白背景(もしくはシンプルで落ち着いたもの)
  ・黒字
  ・文字のサイズは出来る限り統一
     →と言うか、フォントサイズなんて一々考えない
     →せいぜい見出しを大きくする程度
  ・アニメは使わない
     →単純に面倒
  ・文字は少なく
     →「読む」ほどのものはダメ
     →「見る」だけで分かる文字数にする
  ・文字に装飾はしない
     →せいぜい赤文字を使うぐらい
  ・文章は書かない
     →「読む」ではなく「見る」だけで分かるように
  ・何枚あるか分かるようにする
     →スライドの残り枚数が分かると聞く側も聞きやすい
  ・枚数は少なく
  ・画像も使うけど、意味なく使う事はしない
     →別に文字だけでいいじゃん
  ・センスあるデザインは目指さない。シンプルだけでOK!
  ・発表時は、スライドの内容を出来るだけ読み上げない
     →読み上げるだけなら発表者なんて要らんし
根本的には高橋メソッドを基本にして、必要な装飾(と言っても赤文字ぐらい)をする程度です。
アニメを使っても意味ないし、ウザいだけ。それに作るのが面倒。
文字だけなら作るのも楽だしね。
あと、小さい文字を詰め込む人が多いけど、文字が小さすぎて読まれへんっちゅうねん!!!
結局のところ、パワポが悪いんじゃなくて使う人が凝り過ぎるからダメなんじゃないのかな?
要は使い方次第だと思うんだけどな。
※パワポに機能がありすぎるのが悪いっちゃぁ悪いけど。
パワポに限らずスライド資料はシンプルに作りましょう!!
あくまでも発表者の「しゃべり」がメイン。スライド資料はただの補足。
伝えたい事って、本来であればA4用紙一~二枚程度で表せるはずだし。
・・・・・・って言うか、
スライドの最初で自己紹介するのが定番みたいなんだけど、自己紹介なんて必要なの?

1 個のコメント

  • これもエクセル方眼紙や神エクセルに通じる部分があるように感じますね
    本当に伝えたいこと必要な情報以上に過剰な装飾を施した書類じゃ無いとハンコは回らない書類が回らないってどうかしてると思うよ日本って思います
    異常に見出しの書式を揃えろ連番を揃えろ目次とページが合ってるかとしつこく言う癖に俺たちはワード使えないから使用禁止だってアホか?と
    確かに彼らがワードファイルを受け取った時の表情は僕が神エクセルを開いた時の表情、ガッカリ感と一緒です

    日本のビジネスマンの9割はエクセル方眼紙を使って仕事します
    6割はパワポで会議用の自己満足スライドを作ります
    ちなみに僕は工事現場で使う立入禁止 工事中 期間いつまで見たいな掲示物をパワポで作ります
    プレゼンなんて高尚な仕事に使った試しがないです
    3割はアクセス使って仕事してると思います うちの会社は入れてくれません
    で結局ワードを使って仕事する人、出来る人って1割いるのかな?って思っています

    エクセル方眼紙討論会ではコメント取りあげて頂き有難うございました

    ちなみに例の書類ですが、討論会で取り上げて頂いたお陰かどうか分かりませんが、見直しが行われ改定されました。
    今まで三行だった記入欄。五行に増えました。行間は3ミリのままでした。社員みんな そこじゃ無いだろ!と頭抱えてました。

    本当にIT国家目差すとか働き方改革とか政府が言うのであればエストニアを見習いたいですよね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    Windows/Mac/Linuxを使う現役システムエンジニア&プログラマ。オープン系・組み込み系・制御系・Webシステム系と幅広い案件に携わる。C言語やC#やJava等数多くのコンパイラ言語を経験したが、少し飽きてきたので、最近はRubyやPython、WordPressなどのWeb系を修得中。初心者向けのプログラミング教室も運営中。オンライン・対面・出張等でプログラミングをレッスンします。