こんにちは。がおけい(@boot_kt)です。
ブログを書く時は画像を使いますよね。
使う量はひとそれぞれあるものの、あなたもきっと画像を使っていますよね?
画像は自分で準備することを基本にしていますが、キャッチ画像なんかは無料素材を使っています。
無料素材の存在は本当にありがたいです。
ですが・・・最近は著作権侵害が怖くなってきました。
んで、、、、
そろそろ自分で書くか!
と考えるようになってきました。
パソコンで絵を描くならやっぱタブレットが必要っしょ! っちゅう言うことで、買いました!
(形から入るタイプですwww)
で、この記事は購入したタブレットのレビューです。
あ、言っときますが、僕は絵はめちゃくちゃ下手です!!!
著作権侵害しちゃうよりかはヘタクソな絵でいいじゃんと開き直ってるだけですwww
- Intuos Drawの内容物
- Intuos Drawのドライバのインストール手順と簡単な設定
- Intuos Drawの付属ソフトのArtRage Liteを使い始めるまでの手順
- ※Windows7使用
Contents
購入したタブレットはどれ?
購入したのはIntuos Drawです。
特に何も考えずに買いました。
Intuosシリーズは4つあります。
- Intuos Draw
smallサイズのみ
付属ソフト:ArtRage Lite - Intuos Art
small/mediumサイズ
付属ソフト:Painter Essential 5 - Intuos Photo
smallサイズのみ
付属ソフトCorel PaintShop Pro X8(Windows)、Corel AfterShot Pro 2(Win/Mac) - Intuos Comic
small/mediumサイズ
付属ソフト:CLIP STUDIO PAINT PRO (2年ライセンス)
別にどれを買ってもいいと思います。
付属ソフトとサイズで選べばいいでしょう。
あとは、ディスプレイの画面が広い場合はmediumサイズを、そんなに大きくないならsmallサイズを選択する感じでしょうか。
『俺は絵を書かない! 手書き文字を書ければいいんだ!』
という方は安いやつでいいんじゃないでしょうか。
↓コチラの記事が参考になると思います
僕の場合、
Art? 使い方見てたらこれでもいいのかも知れないけど、なんか違うかな?
Photo? 写真は取るけどレタッチなんて面倒なことは嫌い
Comic? いや漫画書けないっす
ってことでDrawを選びました。
僕は店頭で買いましたけど、ネットだと割りと安いと思います。
タブレットの操作はペンだけではなく、指でもできます。
スマホみたいな感じで拡大/縮小もできます。
※この操作をジェスチャーと呼んでいるようです。
しかし、Drawにだけはそのジェスチャー機能がありません。
ペンで描きながら、反対の手の指で操作できるのは結構便利だと思います。
あなたが『ジェスチャー機能が欲しい!』と思うなら、Drawを選択肢から外してください。
Intuos Draw
(このシリーズでは一番安いやつで、今回僕が買った物)
※Sサイズのみ
※付属ソフト:ArtRage Lite
Intuos Art
※SサイズとMサイズ
※付属ソフト:Painter Essential 5
Mサイズ
Intuos Photo
※SサイズとMサイズ
※付属ソフトCorel PaintShop Pro X8(Windows)、Corel AfterShot Pro 2(Win/Mac)
Mサイズ
Intuos Comic
※SサイズとMサイズ
※付属ソフト:CLIP STUDIO PAINT PRO (2年ライセンス)
Mサイズ
箱の中には何が入ってるの?
箱
中身
- タブレット本体
- ペン
- タブレットとPCをつなげるUSBケーブル
- CD(タブレットのドライバが入ったCD)
使わないけど・・・ - クイックスタートガイド
- 付属ソフトのダウンロードURL(付属ソフトはCDには入ってない)
インストールすべきものをインストールしよう!
以下の様な順序でドライバやアプリをインストールします
- タブレットとPCをつなげれば、勝手にWindowsのドライバが入る
- タブレット本体のドライバをダウンロード&インストール
- 付属ソフト(ArtRage Lite)をダウンロード&インストール
- 付属ソフト(ArtRage Lite)使う
➊ タブレットとPCをつなげれば、勝手にWindowsのドライバが入る
まずはUSBケーブルを使って、PCとタブレットを接続しましょう。
Windowsが勝手にドライバをインストールします。
タスクバーの右下の方タスクトレイから、「ドライバを使えるようにインストールします」みたいなバルーンが出ると思います。
ドライバのインストールは数分かかると思いますので、少し待ちましょう。
➋ タブレット本体のドライバをダウンロード&インストール
ドライバはCDに入ってるんですけど、最新版をダウンロードしましょう。
ダウンロード
ダウンロードできるURLは↑ここですが、↓にも書いてますので見ておいてください。※白く光って分かりませんが、URLが書かれています。
一番上の「タブレットドライバ Windows V6.3.19-3Jwi」をクリック
インストール
➌ 付属ソフト(ArtRage)をダウンロード&インストール
次は付属ソフトを入れましょう。
付属ソフトと言いながら、同梱はされていません。
公式サイトからダウンロードする必要があります。
ダウンロード
↑先程はこのページからドライバのダウンロードへ遷移しましたが、そのリンクのちょっと下にあります。シリアルナンバーはタブレットを裏に引っくり返して蓋を外したところに書いてます。
3.メールアドレスとパスワードを入力
***wacom00024.jpg
インストール
インストール手順は特に難しくないです。
➍ 付属ソフト(ArtRage Lite)使う
インストールが終わったら、まずは実際に使ってみましょう。
ヘタでもいいです。
っていうか、僕もヘタですし。
タブレットの設定とかありますけど、そんなもの後回しにてまずは書いてみましょう!!!
タブレットは逃げません。
まずは書くんだ!!!!
で、実際書いてみたのがこれ
こんな感じで適当に書いてみましょう!!!
これだけは覚えておこう(設定編)
スタートメニューの中にワコムタブレットというのフォルダがあります。
この中に、以下の4つがあると思います。
- ディスプレイ設定
- デスクトップセンター
- ワコムタブレットのプロパティ
- ワコムタブレット設定ファイルユーティリティ
ディスプレイ設定
Drawの場合は対応していないので無視です。
※液晶タブレットの時に使えるようです
デスクトップセンター
取扱説明書とか、バックアップとか、ドライバアップデートとかのリンクがあります。
ワコムストアやサポートのリンクもあります。
あと、タブレットやペンの設定がありますが、「ワコムタブレットのプロパティ」を開くので最初から「ワコムタブレットのプロパティ」をスタートメニューから開くこともできます。
ワコムタブレットのプロパティ
ここでは以下が設定できます。
- タブレットの4つのボタン
- ペンのボタン、感触(柔・硬)、筆圧、ダブルクリック距離、
- タブレットと画面のマッピング
- オンスクリーンコントロール
※アプリケーションごとに設定しますので注意です
タブレットの4つのボタン
せっかくボタンが4つもありますから、うまく使いましょう。
例えば、スタートメニューを出すとか、デスクトップを表示するとかを割り当てられます。
スクロールやズームを設定することもできます。
ペンのボタン、感触(柔・硬)、筆圧、ダブルクリック距離
ペンにはボタンが2つありますので、そのボタンにも機能を割り当てられます。
Ctrl + Zとか割り当てるといいかも知れませんね。
筆圧とかもお好みに色々調整してみましょう。
タブレットと画面のマッピング
普通であれば特に設定する必要は無いと思いますが、もしあなたがマルチディスプレイにしているならば一度見ておきましょう。
これは何の設定かと言うと、ウィンドウとタブレットの対応範囲の設定です。
マルチディスプレイにしていると全部の領域をタブレットに割り当ててしまいます。
それだとタブレットが賄うディスプレイ範囲が広くなり過ぎて描きにくいので、どちらか一方のディスプレイだけをタブレットへ割り当てると良いでしょう。
オンスクリーンコントロール
これが画面上にスクリーンキーボードのようなものが出て来ます。
↓こんな感じ
これをクリックして使います。
選択肢を複数出したい場合はこれを使うと良いでしょう。
これだけは覚えておこう(操作編)
操作のやり直し
絵を描くと失敗しまくってやり直しをやりたくなります。
Ctrl + Z を押せばいいですけど、タブレットからキーボードへ手を移動するのはかなり苦痛です。
で、タブレットにボタンが4個付いていますので、これを使いましょう。
書く
↓
失敗した
↓
タブレットのボタンを押す
↓
失敗した操作が取り消される
タブレットで絵や字を書いているといくらでもやり直しが必要になるでしょう。
このボタンを覚えておくとかなり便利です!
タブレットはペンじゃなくて手でも操作できるよ
・・・って事を書きたかったのですが、僕が買ったDrawではその機能がありません(泣)
これから買われる方はご注意を!
Intuos Drawではできないこと
お絵かきソフトによっては手ブレ補正機能があります。
しかしっ!!!
Draw付属のArtRage Liteにはその手ぶれ補正機能が無いみたいです。(あったら教えて)
ArtRage4には手振れ補正機能があるみたいなので、Liteから4へ有料でアップグレード(¥2,837)すればいいです。
もしくは他のペイントソフトを購入するかですね。
Intuosシリーズ
Intuosシリーズは以下の4つがあります。
※他にもあるようですが、一応同程度のものはこの4つということで
値段や付属ソフトを考慮してお好きなのを買ってみてください。
Intuos Draw
(このシリーズでは一番安いやつで、今回僕が買った物)
※Sサイズのみ
※付属ソフト:ArtRage Lite
Intuos Art
※SサイズとMサイズ
※付属ソフト:Painter Essential 5
Mサイズ
Intuos Photo
※SサイズとMサイズ
※付属ソフトCorel PaintShop Pro X8(Windows)、Corel AfterShot Pro 2(Win/Mac)
Mサイズ
Intuos Comic
※SサイズとMサイズ
※付属ソフト:CLIP STUDIO PAINT PRO (2年ライセンス)
Mサイズ
お絵かきソフト & リファレンスブック
個人的には当分はArtRage Liteでいいかなと思っています。
とは言え、機能が物足りないと感じたら別のものを買ってみようと思います。
CLIP STUDIO PAINT PRO
CLIP STUDIO PAINT PRO 公式リファレンスブックモデル
CLIP STUDIO PAINT PRO 公式リファレンスブック 〈イラストや漫画が描ける定番ペイントツール!〉
CLIP STUDIO PAINT PRO 初音ミク イラストメイキングブック モデル
さいごに、
また、フリーで提供されている無料の画像を使う場合も、もしかしたら使い方を間違ってライセンス違反をしているかも知れません。
意図するしないに関わらず人様のものを盗んでしまわないように、これからの時代は自分で全ての写真を撮って全ての絵を自分で描いて、という事をした方が良いかも知れません。
それに無料素材はありきたり過ぎて、見たことあるものばかりなんですよね。
あなたも同じように思ったことありますよね?
『あ、またこの画像見たわ』
これだけ広いインターネットなのに、画像がカブりまくるってのがどうも納得できないんですよね(笑)
これからは自分で描くゾーーーーーーーーーー!
これってデスクトップPCでもできますか?
デスクトップPCでのみ使ってます。
むしろタブレットやスマホやChromebookとかで使えるものではないと思います
絵描きたい場合は、なるべくcomicの方がいいでしょうか?描けることは描けるんですかね?
なんの絵を書くかによりますね。
漫画を書くならcomicがいいでしょうし、絵画的なものならartがいいでしょう。
と言っても、タブレット自体はどれも同じです。
大きさが違うだけです。
付属するソフトが違います。
書きたいものに合うソフトが付属するものを買うことをお勧めします。