※本記事は筆者の手順を記したものです。
※内容が正しいか間違いかは読者自身でご判断ください。
※本記事を参考にして作業される場合は作業者の自己責任において作業してください。
※本記事を参考に作業されて、破損や故障等、その他のトラブルが発生しても筆者は一切の責任を負いません。
この記事は2本立てになっています。
1.メモリとドライバー購入編 (本記事)
2.メモリ実装編
■そうだ!メモリを増設しよう!
長年使っているMacBook Pro 17inch(Mid 2010) 。
購入当初からBoot Campを使ってWindows7を使っているのですが、最近遅いなぁ・・・と思っておりました。
特に起動が遅い!!!
電源ボタン押してから実際に使えるようになるまで15分ぐらいかかる!
まぁ、Windowsは長年使うとレジストリが肥大化して遅くなるし・・・
※XP以降はそんな事は無いらしいですけど、体感としてはWindowsインストール直後と比べると数年後は遅くなっている感じはします。(原因はレジストリの肥大化かどうかは置いといて)
※参考
プログラミングとIT技術をコツコツ勉強するブログ
少しでも速くするための選択肢は以下の3つ
1.新しいマシン購入
2.メモリ増設
3.SSD導入
さすがに予算的に1は無理っす。
となれば2か3。
メモリの相場を調べていたら
MacBookのメーカー公称としては最大メモリは8GBですが、16GBまで認識可能なモデルもあるとのこと。
VC社長日記 – MacBook,MacBook Pro 13, Mac mini Mid 2010 が16GB(8GBx2)に対応!
http://vintagecomp.livedoor.biz/archives/51738907.html
が、しかし!!!
MacBook Pro 17はメーカー公称通り最大8GBとのこと・・・・・う
~む残念。。。
まぁ、それでもいいのでひとまずメモリを購入。
■メモリ購入
今回購入したメモリはこれを2枚。
Transcend ノートPC用 PC3-8500(DDR3-1066) 4GB 1.5V 204pin SO-DIMM (無期限保証) TS512MSK64V1N
■メモリの選定について
筆者はメモリやハードについてあまり詳しくは無いので、どれを買えば良いのかよく分からない。
まぁ、VINTAGE COMPUTERとかで「MacBook Pro 17inch(Mid 2010)用」ってな事を書いていればそれを買えば良いんでしょうけど。
VINTAGE COMPUTER
http://www.vintagecomp.com/
で、購入時に実装されていたメモリを見るとPC3-8500と書かれてあります。
ってことは、「PC3-8500」で探せば良くね?
と言うことで、Amazonで探してみました。
沢山あるのでどれにするか迷いますが、疑うワケじゃないけど自分が知らないメーカーは今回は候補から外します。
Transcendなら知ってるし、Transcendにします。
「PC3-8500」をAmazonで探す
で、Transcendの4GBを探すと、TS512MSK64V1NとJM1066KSN-4Gがあります。
定価は同じようだけど、安い方のTS512MSK64V1Nに決定!!!
「PC3-8500 Transcend 4GB」をAmazonで探す
が、しかし!!!
違いは何????
安いって事は良くないのか? 認識してもらえないとか? 高い方を買うべきなのか?
って事で調べてみました。
「JM1066KSN-4G」はTranscendのHPには掲載されていないが、下記の記事では筆者のMacに対応している模様。
風見鶏、トランセンドのPC3-8500規格対応ノートPC用メモリ「JM1066KSN-4G DDR3」を2,439円で販売中(旧Mac向け)
http://www.excite.co.jp/News/apple_blog/20110801/Macotakara_13609.html
ん?
ってことはJMシリーズを買うべき?
TSシリーズは筆者のMacに対応しているのか?
TranscendのHPにて確認しよう!
http://jp.transcend-info.com/Support/compatibility/product/443/
→TS512MSK64V1Nを選択
→Appleを選択
→「MacBookPro6,1 (17-inch, Mid 2010)」の記述あり!!!
やっぱりTSシリーズでいいじゃん!!!
安い方でも大丈夫!!!
TSシリーズとJMシリーズの違いはググると出てきますが、超絶ざっくり言うと、JMシリーズは汎用的なメモリって感じかな?
JMシリーズはどの機種に合うかどうかは保証されてないって事かと思います。
TranscendのHPで、JMシリーズのメモリモジュールの互換性を見ようとしても、ASUSしか選択できなかったら、そもそも互換性の記述がなかったりします。
TSシリーズを選んでおくほうが無難ですな。
■ドライバー購入
あと、ついでにドライバーも購入。
普通の精密ドライバーより使い易いし、値段も安いので1本買っておくと便利。
ホームセンターでも売ってるのでそちらで買ってもOK。
SSDとかHDDを交換するときに星形のドライバが必要になるのでセット物を買っておいてもOK。
但し、セット物はいちいち付け替えないといけないので、付け替えが面倒な場合単品を揃えた方が良いでしょう。
実際使うのは
プラス形ドライバー:00×50
星形ドライバー:T6×50
の2本ぐらいですので、セット物を買うほどでも無いですけどね。
長くなったので、続きはこちら → MacBook Pro 17inch(Mid 2010) : メモリ増設 2 of 2(メモリ実装編)
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