MacBook Proを再インストール&MacBook Airを新規購入したので、Xcodeをインストールしようと思い、App StoreからXcodeを検索してインストールを開始したら、「インストール中」になったままちっとも完了しない。
何回やり直してもインストール中から進まない。
30分ぐらい放置してみても、「ダウンロードできません」みたいな文句言われるし・・・・
以前はXcodeのインストールで困ったことなんか無かったゾ!!!
で、解決方法を検索してみた。
Googleで「xcode インストール」と打つと、「終わらない」「できない」「待機中」「時間」みたいな単語が出てきます。
困っている人結構いるんだね。
※Appleさぁ~ん、直してくれよぉ~
調べてみたところ、以下の3つの説が浮かび上がってきた。
◆「storeagent犯人」説
ネットで探すとこの説が一番多い。
App Storeを終了→アクティビティモニタ→storeagentプロセスを強制終了→再度App StoreでXcodeをインストール開始
※追加でrmコマンドを使うパターンもあるみたい
がっ!! しかし、アクティビティモニタ見てもstoreagentプロセスなんてない!!!
現在のMacOSでは通用しないのかも知れない・・・・
◆「インストーラをダウンロードしろ」説
Apple Developer からインストーラをダウンロードして、そのインストーラを使えば正常にインストールできるとのこと。
で、ダウンロードしに行きました。
ベータ版の方はダウンロードできるみたいですけど、正式版は結局App Storeに誘導されてしまう。
ダメじゃん!!
◆「iTunesHelper」犯人説
私のケースでは犯人はこいつでした。
※ Yosemite と ElCapitan の両方で一応解決
アクティビティモニタでiTunesHelperっていうプロセスがいるので強制終了。
※念のためですが、私はログイン項目からもiTunesHelperを外しました。
※[システム環境設定]−[ユーザーとグループ]−ユーザーを選択して[ログイン項目]
これでXcodeのインストールを再開すれば進むはず。
で、もしも、Xcodeのインストール状態が中途半端で残っている場合、念のために一度セーフモードで起動しておくと良いと思います。
インストール状態が中途半端で残ってる状態でインストールを再開させても進捗バーが一向に進まない事があります。
それを回避するために、一度セーフモードで起動しておきます。
セーフモードで上げると修復作業をしてくれたりキャッシュファイルとかを削除してくれたりするみたい。
Shiftキーを押しながら起動すればセーフモードになります。
セーフモードの起動は結構時間かかりますよ。
一旦セーフモードで起動したら、すぐに通常モードで再起動すれば良いです。
セーフモードで起動してから何かをする事はありません。単に起動すればOKです。
ちなみに、セーフモードで起動されたかどうかを確認したければ、方法は二つあります。
- ログイン画面の右上に「セーフブート」みたいな記述
- ログインしてから、[Appleメニュー]-[このMacについて]-[システム]-[▼ソフトウェア]-[セーフ]みたいな記述があるはず
セーフモードについてはこちらを参照↓
この現象ってXcode以外のインストールでも発生するみたい。
ってことで、これからXcodeとかApp Storeからインストールする際はiTunesHelperに気をつけましょう!!!
>ベータ版の方はダウンロードできるみたいですけど、正式版は結局App Storeに誘導されてしまう。
一番したにある「See more downloads」のリンク先から古いバージョンのもダウンロードできますよ。
ありがとうございます。
知らなかったです。
後程確認し、記事も直しておきます。
お知らせくださりありがとうございました。