SEOビジネス大学オンラインの覚書:5.内部リンクとアンカーテキストの最適化

SEO

この記事は、海外SEO情報ブログの鈴木謙一氏が運営するSEOビジネス大学オンラインで学んだ際の、自分のための覚書です。

この記事に書かれている元ネタはSEOビジネス大学オンラインにて説明されています。
※多少は私が補足しているものもあるかも知れませんが。

あなたがSEOについて学びたいと思われたのであれば、私の記事を読むよりも、SEOビジネス大学オンラインをご覧になることを、強く強くオススメします!!!!

以下、SEOビジネス大学オンラインからの引用

contents

  1. 予備知識
  2. titleタグ
  3. meta description タグ
  4. meta keywords/hタグ alt属性の最適化
  5. 内部リンクとアンカーテキストの最適化 ←イマココ
  6. サイトの階層構造
  7. ホワイトハット
  8. コンテンツ① 〜コンテンツの力〜
  9. コンテンツ② 〜コンテンツのネタ探し/キーワードの使い方〜
  10. コンテンツ③ 〜ユーザーの検索意図に応える〜
  11. コンテンツ④ 〜高品質コンテンツ〜
  12. 技術的な設定① 〜301リダイレクト〜
  13. 技術的な設定② 〜正規化〜
  14. 技術的な設定③ 〜クロール・インデックス制御〜
  15. ツール&モバイル

 

この動画で学ぶこと

  • 内部リンク
  • アンカーテキスト
  • どういうリンクがいいのか

 

出典:SEOビジネス大学オンライン >> ■Chapter5 内部リンクとアンカーテキストの最適化

 




 

リンクとアンカーテキストはSEOにとって重要

ユーザーと検索エンジンの両方に対してリンクとアンカーテキストは重要

SEOにおける、リンクの大きな役割は2つ

新しいページの発見

クローラーがリンクをたどって他のページへ移動する事により、ユーザーも検索エンジンも新しいページを認識できる

PageRankを渡す

PageRankとは
そのページに張られている外部リンクを基にページの重要度を評価するアルゴリズム
PageRankが高いほど上位表示されやすくなる

PageRankの評価する要素は以下の通り

  • 数:外部リンクが多いほど評価高
  • 質:PageRankが高いページからの外部リンクが評価高
  • 関連性:関連性が高いページからのリンクは評価高(全く関係ないページからのリンクは評価されにくい)

自分の記事のPageRankは?

PageRankは公開されていないため、誰にも分からない
※昔は公開されていた

内部リンクと外部リンク

リンクは2種類ある

  • 外部リンク
    バックリンクや被リンクと呼ぶこともある
  • 内部リンク
    同じサイト内からのリンク

外部リンク

自分ではどうしようもない
誰かにリンクを張ってもらうしかない

SNSで宣伝したり、良い記事を書いて拡散してもらうしか無い

「有料でリンク張ります」という業者があるけど、手を出してはいけない。
検索エンジンが評価するのは自然に張られたリンクであって、お金を出して購入したリンクは評価しない(むしろペナルティになりかねない)。

自分ではどうしようもないが、外部リンクを獲得するようなマーケティング戦略が必要。

SEOビジネス大学オンラインでは外部リンクの事については殆ど説明していません。

内部リンク

自分でコントロールできる。
自分のサイトや記事の中から、リンクを張りたいページへリンクする。

内部のやり方

  • メインコンテンツ部分からリンクしよう
    メインコンテンツ部分からのリンク > サイドバーやフッターのようなテンプレート部分からのリンク
  • 関連するページへリンクしよう
    どうせリンクするなら、内容が関連したページからページへリンクしよう
  • 重要なページへのリンクはトップページからリンクしよう
  • 画像リンクの場合はalt属性が大切
    普通のリンクはアンカーテキストがあるけど画像には無い
    なので、alt属性がアンカーテキストの代わりをするよ

アンカーテキストとは

aタグで囲まれるテキストのこと
↓こんなやつ

<a href="http://hogehoge.com/" target="_blank">この文字の部分がアンカーテキスト</a>

アンカーテキストはSEOにとって非常に重要!!!

なぜアンカーテキストがSEOで重要なのか?

なぜアンカーテキストがSEOで重要なのか?

それは、

ユーザーと検索エンジンに、リンク先ページの内容を伝えるから

どういうアンカーテキストがいいの?

また、SEO的にはリンク先ページのトピックを示すキーワード(上位表示を狙いたいキーワード)を含めると良い
もちろん自然な形でキーワードを含めます。
無理やりキーワードを詰め込みまくったり、アンカーテキストを何十文字も何百文字もあったり、同じリンクを何個も作ったりというのは絶対だめ!

上記を踏まえた上で、

  • 「詳細はこちら」ではなく「○○の詳細はこちら」の方が良い
  • SEOキーワードだけを繰り返さない
  • 簡潔に、ユーザーに分かりやすく
  • 脈絡の無い文言は使わない
    ※料理のページなのに、クレジットカードへのリンクはおかしい
  • リンクの前後のテキストも検索エンジンは見て関連性を判断しているので、不自然なページへのリンクやアンカーテキストは評価されない
  • ユーザーが見てリンクとはっきり分かる書式にすること
    リンクなのに、黒文字にして一見リンクと分からない形にすると評価されない(ペナルティの可能性もある)

本当に大切なリンクとは?

検索エンジンが本当に評価したいのは

ユーザーがクリックするリンク

SEOのテクニックを駆使しても、ユーザーがクリックしないリンクは検索エンジンも評価してくれない。
まずはユーザー有りきで考える!

ユーザーがクリックするリンクとは?

  • ユーザーにとって役立つリンク
  • ユーザーの閲覧を邪魔しないリンク
  • 関連性があるページへのリンク

ユーザーにとって役立つものでなければいけない!!
SEOとは、検索エンジンの方に向いて行うものではない!!!

 

SEOにはそれなりにテクニックはあるが、ユーザーの役に立たないものは検索エンジンは評価しない。
むしろペナルティになることがあるの!!!

参考書籍

SEO関連の書籍は私も幾つか読んでいます。
以下は実際に私が読んだものでオススメできるもので。

SEOビジネス大学オンラインと併せて読まれると良いかと思います。

 

 

 

 

SEO

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

Windows/Mac/Linuxを使う現役システムエンジニア&プログラマ。オープン系・組み込み系・制御系・Webシステム系と幅広い案件に携わる。C言語やC#やJava等数多くのコンパイラ言語を経験したが、少し飽きてきたので、最近はRubyやPython、WordPressなどのWeb系を修得中。初心者向けのプログラミング教室も運営中。オンライン・対面・出張等でプログラミングをレッスンします。