WindowsでのC言語の開発環境(Eclipse)

 


更新履歴
[2017/06/24]『合わせて読みたい』を追加
[2016/12/23]全体的に体裁を修正しました(記述内容に変化はありません)
[2016/10/11]『MinGW』にVisual Studio Codeについての参考情報を追加
[2016/10/11]体裁を修正
[2016/01/27]本記事公開

こんにちは。kei(@boot_kt)です。

Eclipseを使うためには、事前に以下のインストールが必要です。

・MinGW
・JREもしくはJDK
・Eclipse

インストールする順番は問いませんが、Eclipseを使いたいからと言って、Eclipseだけをインストールすればいいってモンではありません。

 

 

MinGW


参考
MinGW | Minimalist GNU for Windows


インストール

  1. MinGWのホームページで「Downloads」をクリック
  2. sourceforgeというサイトに飛びます
  3. 「Download mingw-get-setup.exe (86.5 kB)」をクリック
  4. exeファイルをダウンロード
  5. ダウンロードしたexeファイルを起動
  6. インストール自体は「Install」ボタンとか「Continue」ボタンをクリックするだけ
    mingw_00000.png

    mingw_00001.png

    mingw_00004.png

  7. 以下の様な画面(MinGW Installation Manager)が出てきます。
      出てこなければ「C:\MinGW\libexec\mingw-get\guimain.exe」を起動
    mingw_00006.png
  8. C言語をコンパイルするだけであれば、以下の2つを選択(左ペインで「Basic Setup」を選択)
    • mingw32-base
    • mingw32-gcc-g++

    mingw_00008.png

  9. 選択が終われば[Installation]-[Apply Changes]でインストール開始 mingw_00009.png mingw_00010.png mingw_00012.png mingw_00013.png

    mingw_00014.png

  10. 他は必要に応じて後からインストールすればいいでしょう
  11. 完了すればMinGWは終わりです。

 

※本記事はEclipseからMinGWを使うことを意図していますが、MinGWだけでコンパイルしたい場合は以下の『設定』節と『使い方』節を参考にしてください。

 

設定

  1. C:\MinGW\bin へPATHを通せば、コマンドプロンプトからgccでコンパイルできます。
  2. エクスプローラのコンピューターで右クリックしてプロパティ選択
  3. 左側のメニューで システムの詳細設定 をクリック
  4. 詳細設定 タブクリック
  5. 環境変数(N)... クリック
  6. システム環境変数(S) エリアの Path をダブルクリック or 編集(I)... をクリック
    ※無かったら新規作成してください。
  7. システム変数の編集 ダイアログの 変数値(V): の一番後ろに ;C:\MinGW\bin を追記
  8. OK ボタンクリック
  9. 環境変数「Path」を反映させるために、できればマシンを再起動しておきましょう

 

使い方

  1. 以下の内容でCファイルを作成
  2. 例えば test.c という名前で c:\temp フォルダに保存
  3. コマンドプロンプトを起動
    スタート]-[プログラムとファイルの検索]-[cmd と入力]-[cmd.exe が出てくるのでクリック]
  4. コマンドプロンプトが立ち上がる
  5. cd c:\tempEnter
  6. gcc -o test test.cEnter
  7. c:\temptest.exe が作成されます
  8. testEnter
  9. Hello, World と表示されます
参考
エディタのVisual Studio Codeとgccを連携させる事により、エディタのVisual Studio Code単体でC言語をコンパイル・ステップ実行する事ができます。
インストールと設定手順の記事はコチラ
>> [VS Code][Windows]手っ取り早くC言語を実行する方法

 

JRE or JDKのインストール

EclipseはJava Runtime Environment(JRE)もしくはJava Development Kit(JDK)が必要です。
どちらでもいいですが、今後Java言語を勉強したいと思う人はJDKでいいでしょう。それ以外の方はJREをどうぞ。


参考
ORACLE – ソフトウェア・ダウンロード – Java


ファイルをダウンロードしたら、起動してインストールするだけです。
インストールはボタン押すだけなので簡単です。

 

Eclipseのインストール


参考
Eclipse IDE for C/C++ Developers


ダウンロード

  1. 「Eclipse IDE for C/C++ Developers」をダウンロードします。
    →64bitマシンなら「eclipse-cpp-mars-1-win32-x86_64.zip」
  2. 解凍
  3. eclipse.exe を実行

 

◆使い方

  1. eclipse.exeを起動
    eclipse_0001.png
  2. これから作成するプログラムを保存するフォルダを設定
    eclipse_0002.png
  3. 初期画面はこんな感じですが、左上のタブのXボタンで閉じてください
    eclipse_0003.png
  4. こんな画面になります。まだプロジェクトは何もありません
    eclipse_0004.png
  5. 新規のプロジェクトを作成
    eclipse_0005.png
  6. Project nameはお好きなものを。Project typeはEmpty、ToolchainsはMinGWで。
    eclipse_0006.png
  7. プロジェクトができていますが、Cソースコードを書くファイル追加する必要があります
    eclipse_0007.png
  8. 下図のようにCのSource Fileを追加
    eclipse_0008.png
  9. Source fileにファイル名を入れます。お好きな名前を。
    eclipse_0009.png
  10. Cのソースファイルが追加されますので、書きます。下図はprintfのみ。
    eclipse_0010.png
  11. Buildします
    eclipse_0011.png

    eclipse_0012.png

  12. 上記のソースではwarningが出ますので、ちょっと直しました。
    eclipse_0013.png

 

参考書籍

 


 

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ABOUTこの記事をかいた人

Windows/Mac/Linuxを使う現役システムエンジニア&プログラマ。オープン系・組み込み系・制御系・Webシステム系と幅広い案件に携わる。C言語やC#やJava等数多くのコンパイラ言語を経験したが、少し飽きてきたので、最近はRubyやPython、WordPressなどのWeb系を修得中。初心者向けのプログラミング教室も運営中。オンライン・対面・出張等でプログラミングをレッスンします。