僕がマウスに絶対求めるたった1つの機能。これが無いマウスは使わない!

mouse_catch

こんにちは。
仕事中はず~っと眠気に襲われているナガオカ(@boot_kt)です。

あなたはマウスにこだわっていますか?

マウスなんて何でもいいよって言う人が大勢いる中で、マウスに拘る人もいます。

僕もマウスにはこだわっています。

・・・と言っても、そんなにはこだわっていません。
ほんのちょっとだけ、小さな小さなこだわりです。

今回はその小さな小さなマウスへのこだわりを書いてみました。

 

この記事で分かること
特にありません(笑)
僕が工夫しているマウスの使い方とLogicoolの好きなところをちょこっと書いてるだけです。
時間潰し程度にお読みください。

この記事から唯一得られるとすれば、Logicoolマウスのドライバソフトで設定出来る内容かも知れません。

用語について
SetPointはWindows版のみです。
MacではLogicoolコントロールセンターを使用します。
画像についてのご注意
キャッチ画像もそうですが、本文中にやたらヘッタクソな絵が出てきますが、サラッとスルーしてくださいwww

 




僕がマウスに求める条件!

あなたはマウスに拘りがありますか?

動けばいい派
マウスなんて動けばいいんだよ
高級志向派
マウスは1万円以上の高級品でなきゃ操作できねー!
トラック野郎派
マウスじゃダメだ、トラックボールだ!
打鍵派
マウスなんて要らない、キーボードだけでいい

、と様々な方がいらっしゃると思います。

 

僕は動けばいい派ではありますが、ほんの少しだけこだわりがあります。

マウスに求める条件は↓コレです

  1. ホイールあり(いわゆる5ボタンマウス)
    いまやホイールの無いマウスのが珍しい
  2. ホイールを左右に倒して水平スクロール可能
    これも最近では普通だと思いますけど、上下のスクロールはもちろん左右のスクロールも必須
  3. ホイールを回すとカリカリすること
    たまにカリカリがなく超スムージーなのがありますけど、あれはなんか気持ち悪い(笑)
  4. 親指のところにボタン2つ
    これも必須ですけど、普通はありますよね
  5. ドライバソフトでマウスのボタンに自分の好きなキーストロークを割り当てられる
    これ重要!!!! 超重要!!!! Logicoolのマウスを使う理由はこれだと言ってもいいぐらい重要
  6. ワイヤレス(無線方式はなんでもいいけど、Bluetoothは除く)
    別にBluetoothでもいいけどペアリングが面倒なイメージがするだけ。ワイヤレスならOK。もうケーブルがイチイチひっかるウザったさは要らない。
  7. PC本体へのレシーバーは付けっぱにするので小さいこと
    最近のレシーバーはどれも小さいので問題無し
  8. 4,000円以内で購入できること
    結構1万円超えとか普通にあるのんだよね。さすがにそこまでも要らない
  9. 適度に重さと大きさがあること
    重いのを嫌いな人もいますけど、僕は重さがある方が使い易い。あとは手のひらが乗るような大きさがいい
  10. MacでもWindowsでも使えること
    さすがにマウス自体はMacでもWindowsでも使えるけど、ドライバソフトの機能が違うことがあるとダメ
  11. マウスの電源のON/OFFを切り替えられること
    普通はスイッチあるはず

※Macの場合トラックバックが恐ろしく使いやすいのでマウス無くても良かったりしますけど(笑)

 

求める条件が多くあるように見えますが、多くないですよね?(笑)
 

この中で一番重要なのが、4と5の、

 

親指のところのボタン2つに自分の好きなキーストロークを割り当てられること!!!
 

もう、これに尽きます。

マウスを使ってキー入力を減らせ!

最近のマウスの主流は5ボタンマウスですね。
左ボタン、右ボタン、ホイール、親指のところのボタン2つ。

これはこれでいいんですけど、個人的に超不思議なのが・・・・親指のところの2つのボタンなんですよね。
あなたは親指のところの2つのボタンを使っていますか?

 

標準で割り当てられてる機能が、「進む」と「戻る」って・・・

そんなに使うか!!!???

進んで戻ってまた進んでって、どんだけやりたいねん!!!
ネット廃人でもそんなにページ移動せぇへんやろ!?

 

ってことで、この2つのボタンに進む/戻る以外の機能を割り当てればいいんですよ。
 

じゃ、何を割り当てるか?

キーボードで一番使うキーはなんでしょう?
あなたは何だと思いますか?
 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 

Enterキーと、ESCキーっしょ!?

 

※もちろん個人差はあります

ってことで、僕は親指のところの2つのボタンにEnterキーとESCキーを割り当てています。
mouse_button

キャンセルボタンやいいえボタンはESCキー、OKボタンや選択中のボタンはEnterキーで入力できます。
マウスカーソルをボタンまで動かすのは面倒だし、マウスから手を動かしてキーボードを打つのも面倒。
ならばマウスのボタンでESCキーやEnterキーをやっちゃえばいいんですよ。

ほんのちょっとした些細なことですけど、これらのキーをマウスに割り当てておくと結構便利ですよ。

僕がマウスに絶対求めるのはキーストロークの割り当てだ!

ってことで、僕がマウスに絶対求めるたった1つの機能とは、

『マウスのボタンに自分の好きなキーストロークの割り当てができること』

です。

 

僕の場合はESCキーとEnterキーですが、あなたがよく使うキーストロークを割り当てると良いでしょう。

ホイールのクリックにも何か割り当てるのも良いでしょう。

アプリケーションの切り替え(選択肢にあります)とか、コピー(Ctrl + Ccommand + C)とか貼り付け(Ctrl + Vcommand + V)とか。

マウスボタンにキーストロークや機能を割り当てるのはすごくオススメですので、ぜひやってみてください。

どんなマウスでもキーストロークの割り当てが出来るとは思うなよ

しかしっ!!!

マウスのボタンに「自分の好きなキーストロークをボタンに割り当てられるマウス」は結構少ないように思います。

今はたくさんあるかも知れませんが、僕がマウスをあれこれ買っていた時はLogicool以外にありませんでした。

なので、もしもマウスを買うのであればLogicoolをオススメします。

僕が愛用しているマウスはこれだっ!!

で、その条件を満たしてくれて、僕が使っているのがLogicool M510なのです。

会社でも自宅でもWindowsでもMacでもこのマウスを使っています。
これまで5-6個ほど買いましたね。

※しかしもうM510は廃番になったみたいですが。。。。

まずLogicoolマウスM510の何がいいかと言うと、

  • レシーバーが小さい
  • 単3電池 x 2本 なので持ちがいい
  • スイッチのON/OFFができるので更に電池の持ちがいい
  • レシーバーを中に中に格納できる
  • 適度な重さがいい
  • 適度に大きいので手を乗せられてラク
  • ドライバソフトでマウスのボタンにキーストロークを自由に割り当てられる

※これはあくまでも僕の好みです。

前述しましたが、特に「マウスのボタンにキーストロークを自由に割り当てられる」が一番のお気に入りです。

 

M510の後継は?
M510の後継かどうか分かりませんが、今度買おうと思っているのがM705tです。

 

今でもM510を買おうと思えば買えるらしい
AmazonやYahoo!ショッピングでAmazon限定品や並行輸入品を売ってるみたいですけど、SetPoint(マウスのドライバソフト)に対応していないようで、ちょっと見送りかな。

 




 

SetPoint(Windows版) or Logicoolコントロールセンター(Mac版) をインストールしてみましょう

マウスのボタンに自分の好きなキーストロークを割り当てるには、ソフトが必要です。

WindowsであればSetPoint、MacであればLogicoolコントロールセンターをダウンロードしましょう。

Logicoolのサイトからダウンロードできます。
※当然ですけど、その前にLogicoolのマウスが手元に無いと、ソフトだけダウンロードしても意味ないですよ(笑)

Windows版SetPoint or Mac版のLogicoolコントロールセンターのダウンロード

  1. ロジクールのサイトへアクセス
  2. 右上の虫眼鏡アイコンをクリックしてマウスの品番を入れる
    今回であれば M510
  3. ダウンロードをクリック
  4. OSをクリック
  5. 必要なファイルをダウンロードしましょう

※インストール手順は特記するような事が無いため省略します

インストールができたら、マシンを再起動します。

↓クリックすると開きます。必要な方をお読みください。

Windows版SetPointの場合の設定

Windows版SetPointの場合の設定

僕の場合は「進むボタン」と「戻るボタン」の二つだけを設定します。
他のボタンは標準のままで満足してますので。

右側に「キーストロークの割当」があるので、それを選択します。
※その他を選択する他にも色々な機能を選択できますのでお好きなものを選んでみてください。

SetPoint Settingsタブをクリック
logcool_driver_windows_01
logcool_driver_windows_02

Mac版のLogicoolコントロールセンターの場合の設定

Mac版のLogicoolコントロールセンターの場合の設定

僕の場合は「親指戻るボタン」と「親指進むボタン」の二つだけを設定します。
他のボタンは標準のままで満足してますので。

「親指戻るボタン」の右側に「割り当てられたアクション」列があるのでそれをクリックします。
キーストロークを選択します。
※他にも画面のキャプチャ・Mission Contorol・CDをイジェクト・フォルダを開く等々色々あるのでお好きなものを選択してください。

キーストロークを選択したら、割り当てたいキーストロークを押しましょう。
そしたら、そのキーストロークが「タイプするキー」のエリアに表示されます。
僕の場合はESCEnter を割り当てます。
単一キーだけではなく、commandキーやoptionキーなんかも横のボタンで設定できます。

↓一番下のControl Centerをクリック
logcool_driver_mac_01
↓マウスを選択肢、設定ボタンをクリック
logcool_driver_mac_02
logcool_driver_mac_03

Logicoolマウスの好きなところ

Logicool以外のマウスも使ったことありますが、SetPointのように細かいキーストロークを割り当てられるものがありませんでした。
既に決まっている機能を選択して割り当てる程度しかできませんでした。

ELECOMのマウスもキーストロークを割り当てられると書いてあったので購入したんですけど、、、、

確かに割り当てられるんですけど、既に決まったキーストロークの中から選択するだけでSetPointのように自分の好きなキーストロークを割り当てることができませんでした。

いやいやいや、オレはESCキーとEnterキーを割り当てたいだけんなんだーーー!!!
なんでそれができないんだーー!!!

ってことで、そのELECOMマウスはソッコーで人に譲りました。
※持った感じもちゃちくてなんか気に入らなかったので。ま、安いやつだから仕方ないんだけど。

「それ以来、マウスはLogicool以外は絶対に買わねーーーー!」

と心に誓いました。

それに、Logicoolマウスは電池の持ちが良いように感じます。
※感覚的なものですけど。

さいごに、

昔はケーブル&ボールのマウスを使っていました。
ボールはゴミが詰まって反応が悪くなるのでしょっちゅう掃除していました。
※そのマウス掃除が嫌いじゃない人は多いハズ(笑) 結構気持ちいいんだよね。

マウスはボールから赤外線やレーザーに進化しました。

次はワイヤレスです。
ケーブルが引っ掛かるあの感覚が嫌で嫌で仕方ないんです。
ってことは、ワイヤレスを買うしかありません。

で、たまたまですけど、初めて買ったワイヤレスマウスがLogicool MX620 です。
この頃のレシーバーはUSBメモリみたいに長かったですね。
このMX620はかなり使い込みましたね。
大きさ・重さ・形、全て気に入っていました。
手に持った感触がすごくしっくり来ていました。
今でもあれを使いたいと思っています。

MX620は廃番になったのもありますがレシーバーが大きいのでM510に乗り換えました。

もうマウスはLogicool以外は買う気になれません。

 
もちろんマウスは個々で好みが違いますのでLogicoolが一番いいなんて思いません。
あなたに合ったマウスを探してみてください。

 

あなたの好きなマウスやこだわりがあれば、ぜひコメントやSNSで教えてください。

では

 

 

ちなみに、MX620は今でもAmazonとかヤフオクなんかにあるようです。
Amazonのはびっくりするぐらい高いので買うワケないですけどwww

参考マウス

Logicoolは他にも沢山マウスを出しています。
僕は買ったこと無いですが、1万円を超えるものもあります。

ぜひお気に入りのマウスを見つけてみてください。

マウス一つであなたの作業速度をものすごーーーく効率化することも不可能ではありませんよ。

10 件のコメント

  • 「進む」「戻る」結構使いますよ~
    ネットで調べ物してて、ググった結果のページを1つずつ見るときに戻るボタンを特に使います。別タブに開いていっても良いけど、タブを閉じる操作が面倒くさいんですよね。
    Windowsのエクスプローラの操作でも割と使います。直前の階層に戻りたい!ってときとか。

    Enter,Escを割り当てるのはなかなか良さそうですね。
    そっか、Escをキャンセルとして使うのか。
    他の人がどんな使い方してるかも気になります。

    • コメントありがとうございます。

      > 「進む」「戻る」結構使いますよ~

      普通は使いますよね。

      僕の場合はググった結果から気になるページ全てを先に「右クリック→T」で開いておくんですよ。
      「戻る」だと再読込するときがあって、そのタイムラグが嫌なので。

      もちろん人それぞれの好みと慣れが大きいのですが、私はCtrl+Wで閉じるのがラクというか慣れてしまってますね。

      エクスプローラーについては、秀丸ファイラーというのを使っていて、余白部分をダブルクリックすれば上の階層へ移動するという設定しています。

      ですのでマウスでの「戻る」「進む」操作はあまりしないですね。

      でも、最近買ったM705というマウスは親指のすぐ下に隠れたボタンがあって、そこに「戻る」を割り当てています。
      それからは結構「戻る」操作やってます。

      最近のマウスはボタンが沢山付いてますから、よく使う操作とか割り当てておくと便利ですよ。
      オススメです!!

  •  どうもはじめまして。
    いや、すっごい綺麗なページですね!
    それに見やすいです~
    特に、
    1 ホイールあり(いわゆる5ボタンマウス)
    2 ホイールを左右に倒して水平スクロール可能
    という枠で囲まれた箇所がありますよね?
    おまけに番号も振っているじゃないですか?
    これはどうやってるのでしょうか?
    こちらは独自のテーマでしょうか?
    今私が使っているCocoonという無料のテーマで
    も実現可能でしょうか?

  • 番号自体はただのHTMLタグです。
    HTMLタグ自体はテーマとか関係なく使えます。
    ↓この辺が参考になるでしょうか
    http://www.tohoho-web.com/html/index.htm

    枠はCSSというものを使っていますが、Cocoonなら↓ボックスというのを準備してくれてるようですよ。
    https://wp-cocoon.com/cocoon-blocks-response-status/#toc12

    私が使っているテーマはStorkです(有料)

    WordPressテーマ「ストーク」

    Cocoonでも充分な機能がありますので、Cocoonのサポートサイト(https://wp-cocoon.com/)を読んで試してみてはいかがでしょうか?

    • 長岡樣

       ご返信どうもありがとうございます。
      長岡樣のようなプロ中のプロの方にご返信
      いただいて、すっごく嬉しいです。

      Storkはかなりのところで使用されたますが
      、長岡樣の手にかかるとすごく洗練されてお
      りStorkだと気づきませんでした!(笑)
      いじる人がいじるとこんなにも素晴らしくな
      るとは感動ですね~

      Cocoonはインストールしてみましたが、機能
      が多くてまだまだ使いこなすには時間がかか
      りそうですが、使いこなそうと奮闘していま
      す。

      そこでliのスタイルですが、
       list-style-type:decimal;
      ここまではわかりましたが、これにcolor
      :green;
      を指定するとリスト番号はさることながら
      、文字までも緑になってしまいました。
      文字は黒のままで、リスト番号を白、リス
      ト番号の背景の●を出現させ、緑にしたい
      のですが、リスト番号と●を共存させる方
      法があるのでしょうか?

      • liとか文字色とかはテーマがちゃんとやってくれてると思いますよ
        わざわざご自分でスタイルを設定するのであればテーマを使う意味がないですね

        あまり細かいところにこだわらずまずはテーマの範囲内でやってみてはいかがでしょうか?

        どうしてもカスタマイズしたい場合はテーマの作者さんに聞かれた方が良いでしょう
        既にそういう機能を準備してくれてるかも知れませんので

        • ご返信どうもありがとうございます。
          Cocoonで先のliスタイルを実現したいと
          思いました。
          確かにあまり細かいところにこだわらず
          にと思ってますが、そこだけをこだわり
          たいのですよ~
          「これ、いいなー!」って思ってしまっ
          たので・・・
          それにしても長岡樣のページは参考にな
          りますね!
          ちょくちょくお邪魔しますがよろしいで
          しょうか?
          ではでは。

  • 進む/戻るボタンだけは評価するが、M510の左右対称な形状は手のひらで掴んだとき、
    違和感しかなく使えば使うほどストレスが積もる最悪の形状だと思う。
    また、レーザー照射位置が筐体のセンターに無いため、握りにくい形状と相まって
    マウスカーソルの細かな移動が非常に困難であるため、欠陥商品レベルだと思う。
    私はこの製品を購入して大変後悔した。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    Windows/Mac/Linuxを使う現役システムエンジニア&プログラマ。オープン系・組み込み系・制御系・Webシステム系と幅広い案件に携わる。C言語やC#やJava等数多くのコンパイラ言語を経験したが、少し飽きてきたので、最近はRubyやPython、WordPressなどのWeb系を修得中。初心者向けのプログラミング教室も運営中。オンライン・対面・出張等でプログラミングをレッスンします。